キャプチャ録画スタジオ
USBキャプチャの映像に Webカメラのワイプ と 音声 (キャプチャ音声+マイク) を重ねて、ブラウザだけで合成・ローカル録画します。インストール不要、映像・音声はこの端末内だけで処理され、サーバーには送信されません。
※ 直接ライブ配信はしません。録画したファイルを後から各サービスにアップロードする用途向けです。
使い方と注意
- ワイプと遅延: ワイプ未使用時は生映像を直接表示し、遅延を最小化します (合成しません)。録画中はワイプの切替ができません。
- キャプチャ音声デバイス: キャプチャ機の音声 (例: UGREEN / Digital Audio Interface) を選択します。PC内蔵マイクではありません。音声処理は無効化 (原音) で取得します。
- 手元モニター: ハウリングに注意してください。ヘッドホン推奨です。
- フェーダの効き方: キャプチャ音声のフェーダは手元モニターと録画の両方に効きます。マイクは録音にのみ反映 (手元には返しません)。
- 保存とプライバシー: 録画・スクショはこの端末内に保存され、サーバーには送信されません。直接ライブ配信はしません (録画してから各サービスにアップロードする用途です)。
手元モニターするキャプチャ音声
スピーカー (またはヘッドホン) で聞くキャプチャ音声デバイスを選んでください。録音はしません。許可を求められたら「許可」を押してください。
使い方
- キャプチャボードをPCの USB 3.0 (青いポート) に挿し、「カメラを許可して開始」 を押して映像デバイスでキャプチャボードを選びます。ゲーム映像が下地として表示されます。
- 「Webカメラ ワイプ」 をオンにしてカメラを選び、位置 (四隅) とサイズを調整します。ゲーム映像の上に小窓として合成されます。
- 音声 (キャプチャ音声・マイク) を必要に応じてオンにします。手元モニターはハウリングに注意し、ヘッドホンを推奨します。
- 「録画開始」 で合成した映像と音声をWebMでローカル録画します。もう一度押すと停止し、端末にダウンロードされます。
- 全画面・スクショ ボタンで、UIを消したクリーンな全画面表示や、合成後のPNG保存ができます。
こんな時に使えます
ゲーム実況の録画素材を作る
ゲーム映像にワイプと声を合成して録画し、編集して動画サイトに投稿したいとき。OBSを入れなくても、ブラウザだけで合成済みのWebMが手元に残ります。
手早くワイプ付き録画を残したい
配信ソフトのセットアップは大げさだけど、カメラ小窓と音声を載せた録画を手軽に残したいとき。許可して開始するだけで合成プレビューが立ち上がります。
解説・レビュー動画の収録
機器やゲームの画面を下地に、自分の顔ワイプとマイク音声を重ねた解説動画を収録したいとき。合成後のスクショで静止画の素材も作れます。
プレイ確認用のクリーン全画面
合成した映像をUIなしの全画面で大きく確認したいとき。録画はせずにプレビューだけ全画面にする、といった使い方もできます。
仕様のポイント
- ローカル完結・サーバー送信なし: getUserMedia で取得した映像・音声をブラウザ内のcanvasとWeb Audioで合成するだけで、サーバーへ送信しません。録画・スクショも端末内で完結します。
- カメラワイプ (PiP): ゲーム映像の上にWebカメラを小窓で合成。四隅の位置プリセット・サイズ・左右反転に対応します。
- 音声ミックス: キャプチャ音声とマイクをWeb Audioでミックスして録画音声に載せます。手元モニターは録音と独立して使え、既定オフ。
- 合成して録画 (WebM): canvas.captureStream とミックス音声をMediaRecorderでWebMに録画。録画中はタイマー表示します。
- クリーン全画面: 合成した映像だけをUIなしで全画面表示できます。録画される絵=見える絵=全画面が一致します。
- 直接配信はしない: ライブ配信機能は持たず、録画してから各サービスにアップロードする用途に絞っています。
もっと詳しく:ブラウザ内合成とローカル録画の仕組み
canvas が単一のプログラム面
本ツールは <canvas> を1枚の「プログラム面」として扱います。毎フレーム、ゲーム映像をアスペクト維持で下地に描き、その上にWebカメラのワイプを指定位置・サイズで重ねます。見える絵=全画面=録画される絵が常に一致するので、プレビューで確認したそのままが録画されます。描画は requestVideoFrameCallback で映像のフレームに同期して回します。
音声ミックスと手元モニター
音声は AudioContext でキャプチャ音声とマイクをミックスし、MediaStreamAudioDestinationNode から取り出した音声トラックを録画に載せます。手元モニター (スピーカー再生) は既定オフです。マイクとスピーカーの距離が近いと反響 (ハウリング) しやすいため、モニターするときはヘッドホンをおすすめします。
映らない時 (HDCP / HDR) と負荷
ゲーム画面は基本的に映りますが、保護された動画アプリの映像 (HDCP) は仕様上ブラウザに渡らず黒画面になります。これは故障ではなく著作権保護の仕組みです。HDR は機器側でオフにすると安定します。また、1080p60 の合成+録画+2系統のカメラ取得はCPU/GPU負荷が高めです。重いときは解像度・fpsを下げるか、カメラワイプを切ると軽くなります。操作するゲームは、キャプチャ機のパススルー出力をTVへ繋いでそちらでプレイしてください。
関連ツール
他にもいくつかの単機能ツールを揃えています。
- PDF 結合・分割 — PDFの結合・分割・ページ並び替え・回転をブラウザ内で完結。アップロード不要・サーバーに送信しません。
- QR送信 — PCで表示したQRコードをスマホで読み取って、画像やファイルをそのままPCに直送。WebRTC P2Pで転送するためサーバーに保存されません。
- Unix Timestamp 変換 — 秒・ミリ秒・日時を双方向変換。UTC/JST/任意タイムゾーン対応。
- 文字数カウント — 文字数・バイト数・行数・Twitter文字数を即時カウント。絵文字対応。
よくある質問
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これで直接ライブ配信できますか?
いいえ。本ツールはブラウザ内で合成してローカルに録画するところまでです。YouTube等へのRTMP生配信機能はありません。録画したWebMファイルを後から各サービスにアップロードする用途を想定しています。
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Webカメラのワイプ (ワンプレイヤー) は出せますか?
はい。「Webカメラ ワイプ」をオンにしてカメラを選ぶと、ゲーム映像の上に小窓 (PiP) として重ねて合成します。位置 (四隅) とサイズ、左右反転を選べます。
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音声はキャプチャ音声とマイクを混ぜられますか?
はい。キャプチャ音声とマイクをそれぞれオンにすると、Web Audio でミックスして録画音声に載せます。手元モニター (スピーカー再生) は、録音をオンにしていなくてもデバイスを選んで単独で使えます。ハウリング防止のためヘッドホン推奨です。
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合成や録画はどこかに送信されますか?
いいえ。getUserMedia で取得した映像・音声はブラウザ内のcanvasとWeb Audioで合成するだけで、当方を含むサーバーには一切送信されません。録画・スクショもすべて端末内で完結します。
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キャプチャボードがなくても使えますか?
Webカメラだけでも動きます。下地映像に内蔵カメラを選び、ワイプにもう一台のカメラを重ねる、といった使い方も可能です。本領は UVC 対応キャプチャボードのゲーム映像を下地にする使い方です。
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真っ黒で映りません
①USB 3.0 (青いポート) に挿しているか ②機器側のHDRがオフか ③HDCP保護がかかっていないか を確認してください。OBS等が同じデバイスを使用中だと「デバイスを使用できません」になります。
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録画の形式は何ですか?
WebM (VP9/VP8 + Opus) で保存されます。対応コーデックはブラウザにより異なり、Chrome系を推奨します。録画は合成後の絵 (カメラワイプ込み) と、ミックスした音声を1ファイルにまとめます。
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遅延はありますか? ゲームはこれでプレイできますか?
canvas合成を挟むぶん遅延が増えるため、操作はおすすめしません。プレイはキャプチャ機のパススルー出力をTV/モニタに繋いでそちらで行い、本ツールは合成・録画用に使ってください。
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1080p60 で重くなりませんか?
高解像度・高fpsの合成+録画+2系統のカメラ取得はCPU/GPU負荷が高めです。重い場合は解像度やfpsを下げる、カメラワイプを切る、などで軽くなります。