B2クラウド 使えない文字チェッカー
ヤマトB2クラウドで弾かれる環境依存文字・囲み数字・合字・単位記号を即時検出。推奨される代替に1クリックで置換。
- 問題は検出されていません
使い方
- 画面上部のフィールド種別 (氏名・会社名 / 住所 / 電話番号 / 品名) から、これからチェックしたい欄を選びます。種別ごとに許容バイト数や追加ルール (住所欄の半角スペース禁止など) が変わります。
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入力欄に氏名や住所をそのまま貼り付けます。CSV からのコピーでも、顧客から届いたメール本文の住所部分でも構いません。入力中も
200msごとに自動でチェックが走ります。 - 右側のハイライトプレビューに、B2クラウドで弾かれる可能性のある文字が色付きで表示されます。文字にホバーすると「環境依存漢字」「囲み数字」など、カテゴリ別の理由が出ます。
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下の「検出された問題」欄には、NG 文字ごとに
髙 → 高のような推奨置換候補が並びます。中身を見て問題なければ「推奨置換をすべて適用」を押すと、一括で代替文字に置き換わります。 - 「推奨置換後テキスト」欄をコピーして、B2クラウドの送り状フォームに貼り戻します。代替が用意できない文字 (人名の細かい異体字など) は元のまま残るので、その文字だけ目視で手直しします。
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厳格モードを ON にしておくと、ヤマトの配送連携API FAQ で明示的に NG とされている
?/?も検出に追加されます。B2クラウド公式 FAQ には載っていませんが、同社の Shift_JIS 系運用としては避けるのが無難です。
こんな時に使えます
EC ショップの一括出荷前チェック
BASE / Shopify / 楽天などから書き出した注文 CSV を B2クラウドに取り込む前に、氏名と住所の列だけ取り出して通すと、取込エラーで止まる注文を出荷作業の前に潰せます。「髙橋」「﨑山」「①号棟」あたりは特に詰まりがち。
事務員の手入力チェック
電話やメールで受けた配送依頼を、事務員が B2クラウドに転記する前のひと手間として。顧客が会社名に ㈱ を使っていたり、住所に半角ピリオドを混ぜていても、その場で「(株)」「全角スペース」に整えて貼り直せます。
品名欄の単位記号整理
商品名に ㎏ ㎝ ㎖ などの単位記号が入っていると印字エラーになりがちです。「品名」フィールドで通せば、自動で kg cm ml に展開されます。
顧客リストの定期クリーニング
顧客マスタを定期的に B2 で出荷する運用なら、入会時点で氏名・住所をこのチェッカーに流してから登録するだけで、後から「この顧客だけ毎回エラーになる」事故を防げます。半角カナの店舗名なども早めに矯正できます。
仕様のポイント
- 判定基準は JIS X 0208 (第一・第二水準) : Unicode Consortium が公開する公式 JIS X 0208 → Unicode マッピングをそのままデータ化し、収録外のコードポイントを「JIS第三水準以降」「囲み数字」「合字」などのカテゴリに分類して検出します。B2クラウドが内部で Shift_JIS 相当の処理をしている前提に揃えています。
- 4 種類のフィールド別ルール: 氏名・会社名 (32 バイト)、住所 (64 バイト)、電話番号 (15 桁・数字とハイフンのみ)、品名 (50 バイト) で許容ルールを切り替えます。住所では半角スペースを全角スペースに、半角ピリオドを削除する公式仕様 (FAQ a_id/1002) にも対応しています。
- カテゴリ別ハイライト: 環境依存漢字 / 囲み数字 / ローマ数字 / 合字 / 単位記号 / 半角カナ / 制御文字 / Unicode BMP 外 (絵文字など) を色分けして表示します。複数の NG 文字が混ざっていても、どれをどう直すべきかが一目で分かります。
- 推奨置換テーブル:
髙→高﨑→崎㈱→(株)①→1Ⅲ→III㎏→kgなど、人名・会社名・単位記号・囲み数字に対する一般的な代替を内蔵。半角カナの濁点・半濁点も全角カナの 1 文字に統合します。 - バイト数メーター付き: B2 のフィールド上限を超過していないかを Shift_JIS 相当のバイト数 (全角=2 / 半角=1) でリアルタイム表示します。氏名欄に長いふりがなを入れて取込時に弾かれるパターンも事前に気付けます。
- ブラウザ内で完結: 判定はすべて端末側の JavaScript で実行され、入力した氏名や住所がサーバーに送信されることはありません。保存は
localStorageのみ。URL に?t=...&f=address形式で値が反映されるので、URL を共有すれば同僚と同じ状態で開けます。
もっと詳しく:B2クラウドで文字が弾かれる仕組み
JIS X 0208(第一・第二水準)と Shift_JIS
B2クラウドの送り状印字データは、内部的に Shift_JIS 系の文字コードで処理されます。Shift_JIS が表現できる漢字は JIS X 0208 という規格に収録された約 6,355 字(第一水準 2,965 字+第二水準 3,390 字)に限られます。この範囲に無い文字を送ると、取り込みの段階で文字化け・別の字への置換・取込エラーのいずれかが起こります。これが「使えない文字」の正体です。普段スマホやワープロで普通に打てる字でも、Shift_JIS の枠に収まらなければ B2クラウドでは通りません。
なぜ「髙」「﨑」「德」は弾かれるのか
「髙」(はしごだか・U+9AD9)、「﨑」(たちさき・U+FA11)、「德」(U+5FB7)は、いずれも JIS X 0208 の範囲外(第三水準以降や互換漢字)です。一方、対応する「高」「崎」「徳」は JIS 第一水準に収録されているため問題なく通ります。本ツールが「髙 → 高」「﨑 → 崎」のように標準字体への置換を提案するのはこのためです。人名でこれらの異体字が使われていると、送り状の取り込みで毎回つまずく原因になります。
① や ㈱ が NG になる歴史的な理由(機種依存文字)
①②③ の囲み数字、㈱㈲ の合字、ⅠⅡⅢ のローマ数字、㎏ ㎜ ㎖ の単位記号などは、かつて NEC PC-9800 シリーズや IBM が Shift_JIS の空き領域へ独自に割り当てた「機種依存文字」が起源です。メーカーごとに違うコード位置へ入れたため、別の環境で開くと意図しない字に化けました。これらは JIS X 0208 の標準には含まれず、B2クラウドでも非対応です。だから「① → 1」「㈱ → (株)」「Ⅲ → III」「㎏ → kg」のように、標準的な文字へ開いて使う必要があります。
置換するときの実務的な注意
氏名の正字・異体字(「渡辺」の「邊」「邉」のように、一つの姓に何十通りもある字)は、戸籍や登記上の表記との一致が求められる場面では、機械的に置換すると差し障りが出ることがあります。配送伝票の宛名としては標準字体で通っても、正式書類との整合が必要なケースでは元の字を控えておくのが安全です。本ツールは置換候補が用意できない異体字をあえて元のまま残す設計にしているので、最後は人の目で確認してから送り状に反映してください。
関連ツール
他にもいくつかの単機能ツールを揃えています。
- Unix Timestamp 変換 — 秒・ミリ秒・日時を双方向変換。UTC/JST/任意タイムゾーン対応。
- 文字数カウント — 文字数・バイト数・行数・Twitter文字数を即時カウント。絵文字対応。
- JSON整形 — JSONを整形・圧縮・検証。エラー位置を行番号/列で指摘。
- PDF 結合・分割 — PDFの結合・分割・ページ並び替え・回転をブラウザ内で完結。アップロード不要・サーバーに送信しません。
よくある質問
どの文字を「使えない」と判定していますか?
「髙」と「高」の違いが判定されるのはなぜ?
置換を適用しても問題なく送り状に印字されますか?
絵文字や記号はなぜ「使えない」と判定される?
どこまで正確ですか?
「厳格モード」とは何ですか?
? と ? を追加検出します。Shift_JISベースの共通制約としてB2でも推定NGのため既定で有効。OFFにするとB2クラウド公式FAQのみに基づく判定に戻ります。データはサーバーに送信されますか?
localStorage にのみ保存され、外部送信はありません。